出産を控えた妊婦がすること
妊婦さんが出産のために、日頃から行っておいた方が良いことは、バランスのとれた食事をすることと、体重管理です。
まずは食事についてですが、妊婦さんは、妊娠前よりも栄養素を増やして摂ることが必要です。
例えば、ご飯・麺類といった体を動かすエネルギー源となる炭水化物の場合、18才~29才の女性で1日に1,800kcal、30才~49才の女性で1,750kcalの摂取が必要と言われています。
妊婦さんの場合は、それぞれ350kcal増やして摂ることが必要なのです。
ただし、砂糖といった糖質も炭水化物のうちですが、摂りすぎると、体重が急激に増える恐れがありますので注意が必要です。
そして、妊婦さんの食事で気をつけなければならないのが、塩分のことです。
私が妊婦のときにはよく「カップラーメンはよくない」と言われたものです。
妊娠中はただでさえ体内に水分やナトリウムをためやすく、塩分を摂りすぎると、むくみ・高血圧・タンパク尿といった症状が出やすいのです。
ソース・醤油・マヨネーズなどの調味料、市販の惣菜や外食メニューには塩分が多く含まれていますので注意することが必要です。
次に体重管理のことです。
妊娠すると、空腹時に気分が悪くなる「食いづわり」となったり、胎児にたくさんの糖分を取られてしまい、特に甘い物が食べたくなったりと、体重増加の要因がたくさんあります。
しかし、体重が増え過ぎると、赤ちゃんが大きくなりすぎたり、産道に余分な脂肪が付いたり、難産の原因となってしまいます。
妊娠10ヶ月の妊婦さんで、妊娠していないときからの体重の増加量は、赤ちゃんの分・胎盤・羊水・お母さんの乳房や血液の増加分で、約8キログラムと言われています。
かわいい赤ちゃんの為、また安産の為に体重管理をしっかりすることが大切なのです。
カテゴリー:出産に役立つ知識
