帝王切開による出産
帝王切開とは、経膣分娩が難しい場合に、麻酔をかけて腹部にメスを入れ、赤ちゃんを子宮から直接取り出す手術です。
妊娠中からトラブルがあり、出産前から帝王切開することが決まっている「予定帝王切開」と、お産が始まってからトラブルが起き、帝王切開になる「緊急帝王切開」があります。
予定帝王切開になる場合は、双胎・多胎(双胎なら経膣分娩が可能なこともあります。)である、赤ちゃんの頭が骨盤に比べて大きい児頭骨盤不均衡である、前置胎盤である、重症の妊娠中毒症である、骨盤位(さかご)の中でも足位または横位である、子宮筋腫・卵巣のう腫の合併症妊娠である、などです。
緊急帝王切開になる場合は、常位胎盤早期剥離、胎児心拍パターンの異常、微弱陣痛・回旋異常でお産が進まない、前期破水後の感染が心配される、などが原因となります。
私の姉は帝王切開を経験しており、先に破水してしまったことも原因だと思いますが、姉の骨盤が小さいと主治医に言われ、緊急帝王切開となったそうです。
手術後は、腹部が痛くて辛そうにしていました。
帝王切開だと、出血量が多く水分が不足しがちですし、傷口の痛みでストレスがかかるので母乳が出にくいのではないかと心配な面もありますが、私の姉の場合ですが、母乳がよく出ていましたので、不安がらずに、赤ちゃんに乳首を根気よく吸わせることが大切だと思います。
帝王切開は、経膣分娩という出産方法に比べると、産道でのストレスがかからず、所要時間が短く、赤ちゃんへ悪影響を与えないというメリットがあります。
しかし、麻酔が必要である、出血量が多い、術後感染を起こしやすいといったデメリットもあります。
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