出産法の種類、自然分娩など
出産方法は、大きく分けて4つあります。
一つ目は、一番多い方法で、自然分娩です。
自然に起こる陣痛を待って、お母さんと赤ちゃんの力で行う出産方法です。
仰向けに寝て、開脚姿勢になる体勢で分娩台に上がります。
産婦人科医や助産士がお産の進み具合を確認しやすいといったメリットがあります。
上体を起こした座位分娩といった方法をとる病院もあります。座位分娩だと、赤ちゃんが下りやすいのだそうです。
二つ目は、助産院で多く取り入れているアクティブバースという方法です。
自然分娩は、お産を見守る先生の方に利点が多くあると考えられますが、アクティブバースは、お母さんと赤ちゃんが主体で考えられた出産方法で、お母さんが楽な姿勢で、陣痛を逃しながら出産することができるのです。
四つんばいになったり、布団の上で横向きに寝たり、立ったまま支えてもらったりといった姿勢があるそうです。
なるほど、私は一度出産を経験していますが、陣痛が強いときには、横向きに寝て腰を強くさすってもらえるとかなり楽になったのが思い出されます。
私の場合は、一つ目の仰向けに寝る体勢の自然分娩だったのですが、いきんだときにお尻は分娩台に付けたままで、腰を浮かせてはいけなかったり、今思うといきむのが難しかったです。
三つ目ですが、無痛分娩という方法です。
これは、陣痛を麻酔で和らげて出産をする方法です。
子宮口が4~5cm開いてから、硬膜外麻酔という局部麻酔を注入するのですが、麻酔専門医の常駐が必要なので、出産費用が余計にかかったり、無痛分娩は扱っていない病院もあります。
無痛分娩は、産後の回復が早いという利点がありますし、注入する麻酔は、血圧を下げる効果があるので、妊娠高血圧症候群や高血圧の人に適している出産方法だと思います。
四つ目は、誘発分娩です。
これは、妊婦さんに何らかの持病があったりして、病院スタッフが万全な平日の昼間に出産をした方が良い場合や、母体と赤ちゃんの状況から出産を早めた方が良い場合など、分娩日を設定するときに使う方法です。
陣痛促進剤を内服したり、点滴したりする方法で出産します。
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